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ぼくらとみんなは生きている10
〜豚の旅ともいいきれない〜
2020
キュレーション 石毛 健太
企画/出品 川又 健士 鷲尾 怜
大川原 暢人 迫 竜樹
本展は京都と東京の2都市の間の流通によって結ばれていた2組が合流し、一つの共同体となって「流通」を遡りながら卒業旅行を行う。旅は展示空間で豚肉を調理し、食べるところから始まり、実際にその豚の産地まで遡る。その旅の中で、スタート時にキュレーターから渡された「旅のしおり」に従って様々な取り組みを行い、過程やその結果持ち帰ってきた物を展覧会として立ち上げる。今回のプロジェクトは、旅行を通したリレーショナルアートにおけるサイトスペシフィックな展開のシミュレーションであり、モラトリアムの終焉を描くリアリティショーであり、一つの共同体が他者と出会い変容していく物語でもある。(本展キュレーター/石毛 健太)
Photo by Rakutaro OGIWARA
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